どうもイチタです!
先日、マナブさんのYouTube生放送でインタビューを受けました!
マナブさんとお話しできる機会なんてかなり貴重でなので、嬉しさと緊張で爆発しそうでした。
緊張しましたが、とても話しやすい方で、いつも通りの感じで話すことができました。
本当にありがとうございました!
先程のマナブさん(@manabubannai)の生放送のイチタさん(@izukoe_61)との対談について議事録まとめました😌
— ミツキ🤓ブログ21万売上(ぷとるん) (@ptnimz1987) 2019年9月21日
アーカイブ残すようですがざっくり見たい方はどうぞ!
ちなみに僕も9年間エンジニアやってましたが、フロントエンド系エンジニアはこれからも間違いなく需要あるのでおすすめです😇 pic.twitter.com/jRNqGsjCMG
そして、ミツキさんという方がこの配信を議事録としてまとめてくださいました。
動画を見ながらこんなクオリティの高いものを作れるなんて、凄すぎです、、、
ありがとうございます!
マナブさんインタビューの反響
ぶっちゃけ、放送前は「批判来るのかな~」とか思っていて、どうせ批判されるなら普段通りの自分でいこうと思って臨みました。
それが温かい言葉ばかりいただいて、めちゃくちゃ嬉しくて、、、
生放送、終わりましたね。
— よしすけ@英語ブログ始めました (@yoshi_suke_blog) September 21, 2019
実際に、初心者から内定獲得したイチタさん(@izukoe_61)の経験談はかなり参考になりますね🤔
ちなみに、インタビューの内容を一言でまとめると、
「基礎学習を繰り返すよりも、自分の成果物を作れ」
でした。
インタビューはやっぱり説得力があると感じました😄 https://t.co/gGfl48Sx3v
マナブさん(@manabubannai)とイチタさん(@izukoe_61)のYouTube生放送を見させていただきました^ ^
— モンシー@最弱な大学院生 (@prgb_invt_ti) September 21, 2019
今後の参考になりました!
やはりWebサイトの模写や自作をして、成果物を作ることが大切なんですね!
あと少し話に出ましたが、サイトをサーバーに上げるところで自分はまた苦労しそうです。。
などなど、他にも個別にご連絡いただいたりもしました!
本当にありがとうございます、、、!
そして、自分の経験が誰かの役に立つならと、ブログに残すことにしました。
インタビューを受けた順に沿って、また、お話しできなかったことを補足として付け加えながら説明していこうと思います。
この記事で書ききれなかったことは、また別の記事で詳しく書こうと思ってます!
どうぞ、よろしくお願いします!!^^
プログラミングを始めたきっかけ
僕は全くのPC音痴の状態から、Wordpressの構築ができるようになりました。
プログラミングを始めた方、やってみようか悩んでいる方の参考になればいいなと思います。
- ①プログラミングを始めたきっかけ
- ②プログラミングを始めたときのレベル
- ③まずはやってみる
①プログラミングを始めたきっかけ
まずは、プログラミングを始めたきっかけですが、前職では畑違いの医療系の営業をしていました。
前職が嫌いになったわけではないですし、営業はむしろ好きだったのでした。
しかし、「このままでいいのかな、、」という漠然とした不安にかられ、人生一度きりなら独立してやってみたいと思いました。
そして、独立できそうな職種を探したところ、それがWEB業界だったというわけです。
今までPCをほとんど触ってこなかったので不安はありましたが、
「とりあえずやってみよう!」
「やらないと何も変わらない!」
と思いたち、MACを買いに行ったのを覚えています。
今では、あのとき勢いで行動してよかったなと思っています。
②プログラミングを始めたときのレベル
とは言え、先ほど話したように、これまでPCをほとんど触っこなかったので最初は大変でした。
タイピングは遅いし(人差し指と中指しか使えない…)、そもそもPC操作がよくわかりませんでした。
タイピング練習から始めたのを覚えています。なので、そもそもPC操作に不安があるような人でも、継続すれば大丈夫です!
まずはやってみることが大切だと思っています。
③まずはやってみる
僕は「まずはやってみること」を大切にしています。
頭で考えるだけでは分からないですし、とりあえずやってみて、合わなければやめたらオッケーです。
僕も本格的にWEB制作の勉強を始めたのは1月からですが、10月くらいからどの言語を学ぶか模索していました。デザインもかじりましたし、rubyやruby on railsの教材を購入して勉強したりしました。
*上記の通りで、動画内ではプログラミングを始めたのが1月からとお話ししていましたが、正しくは「WEB制作を本格的に始めたのが1月から」です。フォロワーの方からご指摘いただいたので、ここは訂正させてください。すみませんでした。
*ツイートを遡れば分かることなので、隠すつもりはありませんし、初めての生配信で緊張していたのでお許しを、、、!
*教材に関しては、今は使用していないので名前は伏せました。どう伝わるかは受け取り手次第になるので、、、。ちなみに、その教材はとても良かったですが、個人的にWEB制作の方が楽しいと感じたので今は使用していません。
話を戻すと、
最終的にはWEB制作が楽しかったのと、WEB制作と営業スキルを掛け合わせて「顧客の問題解決をしたい」と思うようになり、HTML/CSSから勉強することにしました。
ここも時間をかけすぎたかなと思いましたが、やってみないとわからないので、仕方ないかなとも思っています。
SNS上では「○○はオワコン」「〇〇をした方が良い」など沢山の意見があるけど、まずはやってみるのがオススメです。
やるのは自分なんで、やってみて自分で判断するのが一番早いかなと!
これまでの勉強時間と勉強方法
WEB制作を本格的に始めたのは1月から。参考までにどうぞ。
勉強期間と1日の時間について
会社員時代(2019.1月〜4月)
- 平日:0.5~1h
- 休日:5~8h
- とにかく毎日継続することが目標でした。
- 飲み会の日は早起きしてやるなど工夫をしていました。
退職後〜 現在(2019.4月〜)
- 毎日:8~10h
- 辞めた直後は急に人と会わなくなり萎え期間あり。
- ニートのくせに風邪ひいたりした。
- 現在は復活して、 コンスタントに十分な作業量を確保できています。
勉強方法
- 勉強し始めの勉強方法は次の章で解説します。
- 現在は、最初のインプットはプロゲートorドットインストール。
- 書籍を見ながら自分で作るor作っておいたサイトに実装
今の勉強方法は割と自分に合っているのですが、新しいことを学ぶときは大体Progateで勉強します(ザックイメージを掴む要領で)。その後、書籍で勉強し、すぐに自分で作り始めます。
Progate(ざっくりイメージを掴む)
→書籍で網羅的に学習(インプット)
→実際にサイト制作/既存サイトに実装(アウトプット)
WEB制作に関しては、使う言語も限られてくると思うので、実装したい機能を調べて→すぐにアウトプットというケースも少なくないです。
やっていはいけない勉強法(実践済み)
ここはかなり重要です!
やってはいけないことは、大きく分けて2つあると思っていて、
- ①勉強法ばかり調べる
- ②基礎学習しまくる
上記の2つです。これはどちらも成長の妨げになります。僕は同時並行で行なっていたので、まあ時間を無駄にしました。
なぜ成長が遅れるのか、2つに共通している点は「楽」であるといことです。
①勉強法ばかり調べる
勉強方法を調べることは難しくないし、むしろ知識が溜まっていく感覚があります。でも今、そこで学んだことはほとんど覚えていません。
僕がゼロからプログラミング学習を始めるとしたら徹底的に情報を絞る。
— イチタ/ Web制作 (@izukoe_61) May 23, 2019
①Progateとdotinstallでhtml,cssを学ぶ
②情報発信者を徹底的に調べる
③信じる人を決める
④その人の発信通りに勉強する
情報に左右されず、進む事が大切です。皆さんやり方は違えど、凄い人達ばかりなので間違いはない。
上記のようなツイートをしたことがありますが、「迷う」ことを避けるために情報を絞るのが良いと思ったからです。
迷いながら勉強するのは、かなり消耗するので、情報疲れしている人は一旦離れるのも良いかもしれません。
②基礎学習しまくる
基礎学習に関しても同じで、同じようなことをグルグルやるのは楽ですからね。僕はそこに逃げていました。
プログラミングで「基礎学習やり過ぎ注意」と言われますが、「どのタイミングで、どの武器を使うか」が見えにくいんですよね。模写してみると「あ、これここで使うのか!」って感じることは多いです。僕は基礎学習やりまくった上に、いざ模写してみるとヘッダーに5時間かかって絶望しました…😨
— イチタ/ Web制作 (@izukoe_61) September 22, 2019
裏を返せば初めて模写するのってめちゃくちゃしんどいんですよ。
このツイートの通りで、僕が初めて模写した時はヘッダーだけで4~5時間かかりました。
「あんだけ勉強したのにこれかよ、、」と。まじで絶望しました。
だからこそ一刻も早く。この絶対しんどい環境に飛び込んで欲しいんです。
基礎学習に適度な時間を割くことは良いと思いますが、僕みたいに、ロボットのように漠然と何周もやるのはNGだと思います。
ここはかなりの後悔ポイントなので、読んでくださった方にはぜひ参考にして欲しいです!
詳しくは下記の記事で解説しました。
経験者が語るやってはいけないプログラミング学習方法【オススメの勉強方法も解説】
モチーベーション維持の仕方
モチベーションの維持の仕方はシンプルに「自分に集中する」ことだと思います。ここはポイントが3つあると思っています。
- ①他人と比較しない
- ②できるようになったことを把握する
- ③何がわからないかを明確にする
この3つです。詳しく解説します。
①他人と比較しない
他人と比較して萎えるケースは結構あると思います。
「あいつ、もう成果出てるじゃん、、、やっぱ俺センスないのかな、、、」みたいなことありませんか?
僕はめちゃくちゃありました。ただ、これまでPCに触れてきた程度や、学習環境はそれぞれ違うので、比較する必要はないし、そこでんうじうじ悩んでいる時間は無駄だなという結論に至りました。
僕は結構な負けず嫌いなのですが、そういう人はここに陥りやすい気がするので、要注意です。
たまに、ツイッター上で「コード書くの楽しすぎる!!」って投稿している人がいますが、当時の僕は「それどういう感情?」って思ってました。笑
今になると分かりますが、そういう人たちはとにかく自分の成長に目を向けています。
今は情報過多の時代なんで、自分が知りたい情報だけを抽出する力や、自分の都合のいいように解釈する力が必要なのかなと思っています。
できるようになったことを把握する
勉強のし始めは、当然ですが思うように学習が進みません。
同じことを何回もググったり、一つのことを何時間も調べたり、ストレスが溜まることも多いかもしれません。
そこで大切なのが自分がどれくらい成長したかを知ることです。
勉強を続けていれば「必ず」成長します!1週間前の自分と比べてみてください。
きっとできることが一つくらいは増えているはず。1ヶ月前と比べればもっと増えてますよね?
できないことを考えて萎えるより、できることをひとつひとつ増やしていくことを考えましょう。
③何がわからないかを明確にする
これ、めちゃくちゃ大事だと思います。
「もうだめだ~!!」ってPCぶん投げようと思ったことがある人も少なくないはず。
こういう時って「何がわからないか分からない」状態なんですよね。
次にやるべきことが見えないから、頭が爆発しそうになるんです。
書籍などで勉強しているとすれば、ここまでは理解してるというページまで戻り、どこまで分かって、どこから分からなくなったのか、どこを調べればいいのかを具体的に書き出しましょう。
そうすれば、やるべきことが見えてくるので、気持ちも乗ってきます。
下記の記事で、もう少し詳しく解説しました。
面接までに準備するものはポートフォリオと自信の2つ
採用面接における企業側の心理を考えてみましょう。
未経験の人を採用する時にみられるポイントは
①将来性②継続性(辞めないか)の2つだと思います。
それをアピールできるのが、ポートフォリオと自信です。
もうちょっと細かく分析します。
- ①学歴・経歴
- ①ポートフォリオ
- ②やる気・熱意
- ②人柄(この会社に合うかどうか)
のような感じかなと。
学歴はこの人が今までどれほど勉強してきたかという指標になるので、仕方ありません。なので、成果物を量産して、将来性をアピールする方法を選びました。
やる気や熱意は自信を持っていないと空回りしてしまいます。
やる気や熱意というのは自分がこれだけ頑張れます!というものではなく、「どれだけ企業に貢献できるか」ということです。
なので、成果物を作ることで、自信にもなりますし、企業研究する中で自信をつけることができると思います。
「成果物はどれくらい作ったら良いですか?」
「企業研究はどれくらいしましたか?」
という質問には、面接で自信を持って「私は御社に貢献できます!」と言えればオッケーなので、人それぞれ違うと思います。
僕は「コーディングはそこそこできます!Wordpressも少しはわかります!」を目指しました。
また、僕は営業をやっていたので、社内のコミュニケーションはもちろん、顧客対応もできます!と言いました。
>プログラミング実務未経験で転職する方法【地方でも2社目で内定貰えた】
内定を辞退した話とこれからのこと
上記のような感じで、無事内定を獲得することができました。
しかしながら、今回は辞退という選択をしました。もともと独立したいという思いが強かったので、まずやってみようと思いました。
ただやってみたいだけじゃなく、企業研究をするなかで、たくさんの素晴らしい制作会社がたくさんある一方で、そうではない会社もあることに気づいたんです。
周りの経営者にヒアリングしても、「作っても意味なかった」とか、「毎月高額な管理費用をかけているにも関わらず対応が不十分」だったりと言った声がありました。
それなら、自分にもできることがあるんじゃないかと思ったんです。
あくまでも僕はWEB制作は問題解決のツールのひとつだと考えていますし、これまで営業で学んできたこと、対人スキル、交渉能力、マーケティングなどを掛け合わせて、集客や売上アップのお手伝いがしたいと思っています。
WEBサイトの普及率はまだ40%程度です。要因はたくさんあるけど、その一つに「WEBサイトを作るんじゃなかった」という口コミがあることも挙げられると思います。
フリーランスであれば比較的やすく制作可能ですし、サイトを作り直すという選択肢も出てくると思います。
これからたくさんの企業が生き残りをかけて激しい競争をしなければなりません。
そういった中で、WEB制作で問題解決の手助けができたら最高に楽しいだろうなと思っています。
それは今の自分の感情なので、それを大切にしたいなと思って、フリーランスを選びました。最後は綺麗事のようになりましたが、本気で思っています。
ということで、自分の話はこれくらいにして、終わろうと思います。
少しでも参考になれば嬉しいです!
最後まで読んでくださってありがとうございました!!!!