プログラミング実務未経験で転職する方法【地方でも2社目で内定貰えた】

こんにちは、イチタです!
今回は、プログラミング実務未経験で内定を貰えた経験談を共有していきたいと思います。

*僕がお話しするのはWEB制作会社への転職方法になりますので、あらかじめご了承ください

ここでは、面接時に気をつけるべきことメインテーマにお話しさせていただきます。

これからプログラミング学習を始める方や、始めたばかりの方が気になるのが、勉強する期間ですが、半年くらいでオッケーだと思います。

お仕事をされている方でも、最速で転職できるよう実体験をベースにお話させてもらおうと思います!

まずは、やってはいけない勉強方法があり、①勉強方法ばかりを調べる。②基礎学習をしまくる。この2つはNGです。下記の記事で詳しく解説していますので、もしよろしければどうぞ!

経験者が語るやってはいけないプログラミング学習方法【オススメの勉強方法も解説】

目次

WEB業界は人手不足なので自信を持ちましょう!

よく言われることですが、 Web 業界は人手不足でこれは面接をしている中でも感じました。
どのくらいのレベルを求めているかは企業によりますし、まずは積極的に面接を受けることをオススメします。

特に創業間もない企業では即戦力を求められるので、30人規模ぐらいの会社を受けるのが良いのかなと思います。

未経験の僕が一番意識したこと

僕が面接を受ける時に大切にしたことは第一印象をよくすることです。

当たり前のことではありますが、コミュニケーションを取ったり身だしなみに気を使ったりする人が少ないという話を聞いたことがあったので、そこは気をつけました。

  • ①大きな声で挨拶すること
  • ②笑顔を大切にすること。
  • ③感謝の気持ちを伝えること。
  • ④身だしなみを整えること。

このあたりがとても重要だと感じています。

人は会って3秒でその人の印象を決めてしまうという話がありますが、実務経験がなくスキルをアピールしにくい未経験者では、このような細かいところにも気を使うようにするべきだと思います。

余談ですが、僕は面接にスーツで行き、企業の方に「スーツで来た人は初めてだよ。ありがとう。」と言われました。僕としては前職の影響でスーツは当たり前だったのですが、好印象になったようです。

基本私服の人が多いようですし、スーツを着ていく必要はないかもしれませんが、身だしなみには気をつけましょう。

採用側の心理を考えましょう

言うまでもないですが、転職活動において面接はかなり大事だと思っています。
どうすれば、面接官に「この人と働きたい」と思ってもらえるかを考えなければなりません。

何事もそうですが準備をしっかりしていなければ良い成果を上げることはできません。

この面接においての準備は、自分のアピールできる材料を揃えることです。 

 採用面接における企業側の心理を考えてみましょう。

未経験の人を採用する時にみられるポイントは

①将来性②継続性(辞めないか)の2つだと思います。

これを4つに分解すると、

  • ①学歴・経歴
  • ②ポートフォリオ
  • ③やる気・熱意
  • ④人柄(この会社に合うかどうか)

のような感じかなと思います。

①学歴はこの人が今までどれほど勉強してきたかという指標になります。

②ポートフォリオは自分で勉強する意識があるのか、主体的に行動できているかが見られると思います。また、ポートフォリオを作っておかなければ、何ができて何ができないかを明確にできません。
そして、ポートフォリオを作ってこない人もいるので、ポートフォリオを作っていくのはもちろん、複数作っていけば差別化できると思います。

③やる気や熱意ももちろん大事です。しかし、自信を持っていないと空回りしてしまいます。やる気や熱意というのは自分がこれだけ頑張れます!というものではなく、「どれだけ企業に貢献できるか」ということです。

「成果物はどれくらい作ったら良いですか?」

「企業研究はどれくらいしましたか?」

という質問をいただくことがありますが、面接で自信を持って「私は御社に貢献できます!」と言えればオッケーなので、人それぞれ違うと思います。

実際に聞かれた質問

僕が内定をいただいた企業では2回の面接があり、上記のツイートはその質問をまとめたものです。分かりにくいので1つにまとめると、

  • 業務経験
  • 企業の志望動機
  • エンジニアの志望動機
  • どのようなエンジニアを目指すか
  • これまで勉強してきたこと
  • いまどのような勉強しているか
  • デザインに興味はあるか
  • 顧客とのやり取りがあるが大丈夫か
  • 前職の退職理由
  • 前職の辛かったこと

この辺りは、抑えておくようにしましょう。志望動機や退職理由は鉄板です。

また、退職理由は深掘りされました。どんなに優秀な人でも、すぐに辞めてしますような人を採用したくないですよね。面接もそうですが、人を雇用するということは企業としては大きな費用がかかるということです。

未経験者を採用するということは、リスクでもあるんですよね。

社長面接の際、こんなやり取りがありました。

社長「前職は辛かったですか?」
イチタ「はい、辛いこともありました」
社「どんなところが辛かったですか?」

経営者は気になる点なので、準備しとくのがベターです!
成果を挙げるための取組みのなかで、苦労した経験を話せば好印象だと思います!

履歴書の一部を公開

参考になるか分かりませんが、「エンジニアの志望動機」と「自己アピール」を公開します。

実務未経験の方はどのように自分をアピールするか悩むと思います。

そんな方の参考になれば嬉しいです。

エンジニアの志望動機

働きながら学習していく中で、「もっとスキルアップしたい、エンジニアとして働きたい。」という思いが強くなりました。自分の熱中できることが仕事になり、そこに喜んでくれるお客様いるということは、とても幸せなことだと想像しています。

自己アピール

・粘り強さと継続力
半年間働きながら毎日プログラミング学習を継続してきました。
 独学 で学習していた為、エラーなどの解決能力は少しずつ身に付いてきて いると感じます。 退職してからは、コワーキングスペースで毎日8hほど勉強しています。 


・コミュニケーション能力・提案力・企画力

営業活動のみでなく、医院の新規開業サポートや、定期勉強会の開催を任せて頂いた経験があります。
 医院・薬局などの医療機関と、コンサル会社や製薬会社の間に入り、スケジュール管理や集客の為の提案を行 い、成果を上げることが出来ました。

・熱意なら誰にも負けません!
できるようになりたい。その一心で勉強を続けています。 自分のイメージが形になるWeb制作が楽しく、こんなに熱中しているのは、大学まで続けた野球以来だと感じています。自分に妥協することなく、価値のあるフロントエンドエンジニアを目指しています。

とりあえず面接受けよう

僕は2社目で内定をもらいましたが、1社目ではポートフォリオなし、スキルなしで臨み、その場で落とされてしましました。

かなり苦しかったですが、そこでやるべきことが見えたので、徹底的に作業しました。

最速で転職する方法は、まず面接を受けてみることだと思います。

実際、情報に触れるだけでは分からないことはたくさんありますし、受かればラッキー、落ちたら悔しさをバネに再トライすれば良いと思います。

さいごに

色々書きましたが、結局大事なのは

  • ①採用側の目線に立つこと
  • ②自信を持つこと
  • ③いつも通りの自分でいくこと

この3点だと思います。

未経験の自分にわざわざ時間を割いてくれていると言う感謝の気持ちを持って、自分の準備してきたことを思い切りぶつけましょう。

ここで大切なのは、自分を飾らないと言うことです。

就職はスタートなので、入ってから働きやすい環境に身を置くためにも、いつも通りを心がけるべきだと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次