こんにちは!
Webディレクターのイチタです!
今日はホームページを作る上で大切なことについてお話ししていきます!
これはSNS運用でも当てはまるので、ぜひ見て頂きたい内容です!
ホームページを作る上で大切なのは、ズバリ『思いやり』だと思っています。
どういうことかと言うと、
例えば、ホームページを作るときにお客様に言われたことをただ掲載するだけでは、不十分なことが多いということです。
客観的な視点が抜けてしまうと、ユーザーさんがホームページを見る場合に求めている情報が掲載されていない、なんてこともあります。
(ユーザさんとは、ホームページの訪問者のことを指します。このブログで言うとあなたです。感謝🙏)
また、人間誰もが「自分の目で自分を見ることができないよう」に、自社サービスのことも100%把握しているとは限りません。
だから、ディレクターの立場としては、「お客様が本当に伝えたいことは?」「お客様が気づいていない強みとは?」という視点が大切になってきます。
ただ、お客様からの情報を整理するだけでなく、お客様のサービスを想像したり、実際に体験することで、見えてくることがたくさんあります。
また、ホームページ に掲載する内容もユーザさんの目線が必要です。
専門用語を多用していないか?
パッとみてすぐ分かるか?
文章が分かりにくくないか?
ボタンは押しやすいか?
文字の大きさは適切か?
共感してもらえるデザインになっているか?
など、ユーザーさんの年齢や趣味嗜好に合っているかも重要なポイントです!
例えば、
建築関係のホームページを作るとして、取引先が企業さんの場合は専門用語を使った方が分かりやすいですし、お客様が個人場合は専門用語を噛み砕いて掲載した方が良いということになります。
フィットネスジムでも、
マッチョになりたい人向けのジムと、痩せて綺麗になりたい人向けのジムとでは、使う色味やデザインは全く違うものになります。
このように、ユーザーさんの立場に立ってデザインや掲載内容、文章の言い回しも変えていく必要があります。
これらのことを総じて『思いやり』と呼んでいます。
相手の立場になって想像すること。
仕事だけでなく、どんな時でも、相手が誰でも大切なことですね。
特に、家族や身近な人には忘れがちですので、日頃から意識していくことが大切ですね(^^)
という僕も自分目線ばかりになりがちなので、思いやりを意識して過ごしていきます✨
今日も読んでくださりありがとうございました!