今日はとある経営者の方と芸術についてのお話をしていました。
今はSNSなどで自分をプロデュースして作品を販売しているアーティストの方も多くいます。
昔よりも自分の作品を拡散できるようになり、認知してもらえるようになりました。
良い時代になりました。
しかし、拡散すること、売ること、が目的になると“芸術”というところから離れてしまうことになるのかなと感じています。
僕の父は画家ですが、まさしく本物の画家だと思っています。
自分の絵を追求すること、本氣で絵と向き合うことでしか生み出せない何かが、父の絵にはあります。
絵に対する純度がもの凄く高いのです。
そんな絵は、人の心を動かします。
父の絵を必要としている人の手に届いて欲しいと思っています。
どんな事でもそうですが、純度高く、本氣で向き合い、真剣に取り組むことが大切だと改めて感じました。
そして、やり続けた先にしか生み出せない何かがあります。
その何かは、きっと人の心を動かします。
僕もその何かを求めて、純度高く、動き続けます。