フリーランスがWeb制作会社から仕事を受注するための営業方法【訪問編】

どうも、イチタです!

今回はフリーランスや、これから仕事を受注しようという人向けに、制作会社へ訪問する際に大切なことを書きました。

前回の記事でWeb制作会社さんへの、メール営業の方法について書きました。

>フリーランスがWeb制作会社から仕事を受注するための営業術【メール編】

その続編として、制作会社から返信があり、実際にお会いすることになったときに気をつけるべきことを書きました。

ここでも、やはり「相手の気持ちに寄り添う」ことが大切です。

どうしても「案件が欲しい!!」という気持ちが先行してしまうので、そこをグッと堪えて冷静になりましょう。

そして、制作会社の方と会うということは、相手は貴重な時間を割いてくれているわけなので、こちらの確認したいこと、相手が確認したいであろうことは事前に準備しておきましょう。

準備が1番大切です。

なんでもそうだと思いますが、まずは準備が全てだと思います。

この準備の仕方を間違えると、せっかくお会いすることができても案件につながらなかったりするので、しっかり押さえておきましょう!

Web制作会社に訪問したらどんなことを聞かれるの?

Web制作会社に訪問したらどんなことを聞かれるか。

基本的には採用試験の面接と同じようなことを聞かれますが、やっぱり少し違います。

  • どこで私たちの会社を知ったか?
  • なぜ私たちの会社にメールを送ったのか?
  • 業務経験はありますか?
  • なぜ未経験からフリーランスになったのか?
  • エンジニアの志望動機は?
  • これまでどんな勉強してきた?
  • いまどのような勉強しているますか?
  • どのようなサイトが作れますか?また納期は?
  • 価格はどれくらいで考えてますか?
  • 責任についてはどう考えてますか?

ざっくりこんな感じです。

採用試験の面接は、

「この人と働きたい」

「こいつは伸びしろあるな」

みたいに思ってもらえるのが重要だと思っていました。

あくまでも未経験のときの話ですが。

しかし、フリーランスとして企業さんに訪問するとなると立場が違います。

未経験とか駆け出しとか、そんなことは関係ありません。

会社の社長として、仕事を受注しに行っている訳ですから相応の対応が求められます。

そして、僕の心に最もグサッと刺さったのが、上のリストの最後の質問です。

責任についてはどう考えてますか?

「制作会社のクライアントさんに迷惑がかかり、損害賠償問題になったらどう対応するつもりですか?」

と聞かれました。

僕は頭が真っ白になり10秒くらい思考停止したあと、

「そのときは、ご納得いただける金額をお支払いします。」

と答えました。

このような質問を貰ったのは最初で最後でしたが、それまでは勢いだけで行動していたところもあり、とても良い教訓になりました。

これだけ聞くと、「マジかよ…。」「こわ…。」と思われそうですが、そんなことを伝えたいわけではありません。

フリーランスとして、仕事を取りに行く以上は責任が伴うということを知った上で行動して欲しいんです。

実際、僕みたいな勢いだけの若造を可愛がってくれている方もいますし、人手不足で困っている企業さんもありますからね。

ただ、このようなことを知っておくだけで、言動は変わってくるはずですし、相手の受け取る印象も変わります。

なので、頭の片隅に保存しておいてもらえると嬉しいです!

企業がフリーランスに確認したいことは何か?

企業さんが、フリーランスと会うときに確認したいことはなんでしょうか?

「スキル」
「実績」
「人柄」
「制作費」

などなど…、あると思います。どれも正しいですが一言でいうと、

この人と組めば会社の利益になるのか?

ということです。

スキル・人柄・制作費などすべて込み込みで利益になるのか。

会社の不利益にならないかというのが前提です。

もし納期が遅れたりしたら、その企業さんは信頼を失ってしますからね。

なので事前に聞かれそうなことは答えれるよう準備しておきましょう。

もちろんスキルも大切ですが、そこで信用を得ることができればお仕事をもらえる可能性も十分にあります。

逆に、スキルは高くても、「この人には仕事出せないな」というような人もいるようです。

繰り返しですが、駆け出しフリーランスや、これから受注活動をする人は準備をしっかりした上で、誠実に対応しましょう。

Web制作会社から見積もりを出されたらどうする?

よくある質問として、「はじめて仕事をもらうときの価格はどうしたらいいの?」って聞かれることがあるんですが、結論は『かなり安くてオッケー』です。

先ほども書きましたが、制作会社さんは「この人に仕事を出したら利益になるのか」を考えています。

「仕事をやり切れるスキルがあるのか」

「納期は間に合わしてくれるのか」

「飛んだりしないか」

いろいろ考えると思います。

まだ関係性ができていない状況で、相場くらいの価格を提示するのはあまりオススメしません。

もちろん、過去に大きな実績があれば別ですが、今回はそのよう方にむけて描いてはいないので…。

逆に実績を積むことができれば、価格交渉もできるようになるので、まずは安価でもちゃんと仕事をもらって、やり切ることが大切だと思います。

【実体験】安価で受注しても単価を上げてもらえる

これは僕の話ですが、ある制作会社さんにお見積もりを依頼されて、初回だったこともありかなり安く出しました。

LPコーディングを1Pで、Javascriptでアニメーションも結構あるサイトでした。

僕はどうしても実績が欲しかったので、¥ 6,000で見積もりを出しました。

しかも、想像以上に難しく、2回徹夜をしました。

たぶん時給換算したら数十円だったと思います。

自分のスキル不足もありましたし、しょうがないと割り切っていました。

しかし納品後、その制作会社さんからご連絡をいただき、

「さすがにあの見積もりは安すぎるから上げさせてもらいます」

と言っていただき、5倍の価格に上げていただきました。

めちゃくちゃ嬉しかったですし、本当に感謝しています。

これはお仕事を通して、信頼関係を作ることができたからだと思います。

この案件を受けてみて感じたのは、まずはスタートラインに立つことが大事だということです。

なので初めてお仕事をもらうときや、価格の話が出たら、初回は安めに出すことをオススメします。

Web制作会社に訪問する前は「質問リスト」を作りましょう

僕はどんな時もやっているのですが、訪問する企業さんに関するリストを作っていきます。

  • 質問リスト(20個くらい)
  • 企業情報(10個くらい)
  • 言いたいことリスト(5個くらい)

上から順に大切なリストだと思っています。

これだけメモしたあとは、制作会社の方に「メモをとってもいいですか?」と聞いて、質問しながらメモを取ればオッケーです。

実際の質問リスト

  1. なぜ会ってくださったんですか?
  2. メールを見てどう思いましたか?
  3. 営業メールの改善した方が良いところなどありますか?
  4. フリーランスから連絡は来ますか?
  5. フリーランスに仕事を出していますか?
  6. 仕事を外注するときに注意していることはありますか?
  7. フリーランスにどのようなことを求めますか?
  8. どのようなフリーランスと仕事をしたいですか?

この辺りはだいたい聞くようにしています。

フリーランスに対してどのような考え方を持っているかなどを知ることができるので、フリーランスについての質問はするべきだと思います。

残りは制作会社さんのホームページを見て感じたことを質問します。

制作会社さんによって強みも違うので、企業研究をして、実際会ってにお話を聞くととても勉強になります。

熱意も伝えることができるので、ホームページはチェックしてからいくようにしましょう。

ちなみに、「なぜ会ってくださったのか」「メールを見てどう思ったか」「メールの改善点」

は自分のための質問になってしまいますが、僕は興味本位で聞いてしまいます…。

でも、これらを聞いて怒られたことはないですし、意外に盛り上がったりします。今後の活動にも生かせますし、オススメの質問です。

まとめ

事前にしっかりと準備をしておくことで、熱意が伝わり、信頼してもらいやすくなると思っています。

リストアップしておくことで、伝え忘れもなくなりますし、聞かれたことに対して正確に答えることができます。

時間はかかりますが、せっかくのチャンスを逃さないようしっかり準備して行ってください!

そういえば、営業時代も、大事な商談の前にはクロージングする言葉をメモしていってました。笑

これは、余談ですが…。

あとは、お会いしたあとにお礼のメールを送るなど、基本的なことができれば大丈夫だと思います!

最初は緊張すると思いますが、優しい人も多いのでどんどんチャレンジしていきましょう!

今回も最後まで読んでくださりありがとうございました!